成人病にならないための参考書

成人病にならないための参考書

成人病は中高年の方がなる病だと思っていませんか?しかし、現在では30代の若い世代でも多くなってきているので注意しましょう。こちらでは成人病にならないための生活習慣をご紹介します。

成人病は中高年だけがなる病ではない

成人病は今では生活習慣病と呼ばれています。成人病の成人とは、いわゆる成人式の成人、つまり20歳のことを意味しているのではありません。ここではこの言葉は30代後半から50代後半の年齢層を指しています。個人差はありますが、一般的には働き盛りと表されることの多い年齢層です。この年齢になると仕事などが忙しくなり、ストレスを抱え込むことも多くなるので、片頭痛や神経痛などが起きることもあります。片頭痛や神経痛にはいくつかの種類がありますし、人によって痛みも個人差があるようです。片頭痛は治療薬で治すことができます。しかし、神経痛が絡んでくる場合ですと非常に辛い痛みを伴います。痛みに耐えられない場合には鎮痛効果のあるボルタレンで辛い神経痛を和らげましょう。ボルタレンは抗炎症薬なので痛みや炎症を和らげる効果があります。またボルタレンには鎮痛効果だけではなく、発熱を下げる効果もあります。ただ、ボルタレンは強い鎮痛効果があるぶん、服用に伴い胃痛が起こることもあるので長期服用の際は気を付けて下さい。鎮痛剤はボルタレンの他にもあり、セレコックスという医薬品もあります。どちらも通販でまとめ買いが可能ですが、セレコックスの方が錠数が多くお得という人もいますし、昔からボルタレンを処方されていたという人はそちらを子乳したりと、人によってセレコックスとボルタレンのどちらを選ぶかは異なります。話を戻しますが、成人病はかつては加齢による体の機能低下がいちばんの原因だとされていました。この年齢層になると、多かれ少なかれ体のどこかにガタがきて、それが原因で成人病が引き起こされると言う理解がされていたわけです。ところがその後、加齢による体の機能低下以上に、実は個人の生活習慣の積み重ねが物を言うと言うことが明らかになりました。つまり年齢はあまり関係なかったと言うことです。そのため成人病は生活習慣病と言う名称に変更されたと言う経緯があります。成人病に該当する病気としては、糖尿病、高血圧、高脂血病、肥満などが挙げられます。たとえば糖尿病は、現在ではこの患者数は300万人を突破しており、その予備軍である人の数も増加傾向にあります。食生活の欧米化、また交通の利便性の向上による運動習慣の減少などが原因だと言われていますが、これは何も中高年に限った話ではありません。それ以外の若い人にも当てはまることですし、最近、問題になっているのは子供にもこの患者数が増えてきていると言う現実です。口にするお菓子も高カロリーのものが増えてきていますし、外で遊ぶ機会が少なくなってきているのがその要因だと言われています。そして糖尿病は、高血圧との因果関係も深い病気です。高血圧は動脈硬化のリスクファクターであり、動脈硬化が進行すると脳血管疾患や心臓病のリスクも高くなります。成人病が中高年だけの病気ではない以上、若い人でも子供でも、このような病気を発症する可能性は高くあります。

成人病にならないためには食事が重要

成人病は不規則な食生活が原因なので、食事を管理することで予防できます。食事はタンパク質や炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルのバランスを良くします。肉料理ばかり食べると脂質を過剰摂取するので、野菜もたくさん食べます。ただし食べ過ぎると肥満や糖尿病、高血圧を引き起こすので、腹八分目になるくらいの量に調整します。太り気味だったり血糖値が気になる人は、健康になるまで炭水化物の食べ過ぎに注意します。食べ過ぎなどで胃に負担がかかり、胃痛や胸焼けが発症する人も多くいます。そういった場合はネキシウムで胃の悩みを解消しつつ、体に負担のない食生活へと戻していきましょう。また、ご飯やパンなど主食をよく食べる人でも、こんにゃくを料理に入れることで食物繊維や咀嚼によって満腹になります。最近ではご飯にこんにゃくを混ぜてカロリーオフできる商品も販売されています。牛乳は身長が伸びきった大人にも大切な栄養源です。牛乳にはアミノ酸が多く含まれており、血圧を下げる作用があります。成長期の子供は400ml飲みますが、大人は半分の200mlで十分です。塩分を少なめにすることで高血圧を予防することができます。ただし塩気が少ないと味気ない料理になりがちです。味付けに物足りなさを感じた時は、お酢やダシ、柑橘系の絞り汁で味にアクセントを付けます。特にアルカリ性のレモンは、体が酸性になるのを予防します。また余計なコレステロールの吸収を抑制したり、血管壁の付着するのを防いだりするので動脈硬化予防に適しています。緑黄色野菜や果物をたくさん食べている人はガンになりにくいことが分かっているので、1日に350g~400gは食べます。外食はプロの料理を楽しめるので、気分転換になります。ストレス解消につながりますが、外食ばかりだと好きな物ばかり食べて栄養が偏ります。よって外食は正しい食事をしているご褒美として月に1回以下とします。

成人病予防には喫煙・飲酒などに注意

成人病は生活習慣病です。そのため予防のためには生活習慣に配慮することが必要不可欠です。中でも喫煙、飲酒は大きなカギを握っています。まず喫煙です。喫煙をたしなんでいる人は、そのことによって精神的な満足感を得ることができると言うメリットはあります。しかし、後はデメリットばかりです。煙草の中には数多くの有害物質が含まれており、それによる健康被害への注意は、煙草を販売している会社も訴えているほどです。喫煙と成人病との関係で言うと、まず血管に対するダメージを大きくすることが挙げられます。そしてそれにより特に高血圧のリスクが高くなることが指摘されています。更には血管の柔軟性が失われ、血流が滞りやすくなる動脈硬化のリスクファクターであることも明らかにされています。高血圧が進行したり、動脈硬化になると脳血管疾患や心臓病のリスクが高くなるほか、他の成人病、糖尿病への罹患率も高くなると言われています。これ以外にも喫煙は健康に対して様々な悪影響を及ぼすので、できるだけ禁煙を目指すのが望ましいです。次に飲酒です。実は飲酒は、量が適度であればむしろ健康に対して良い効果もあると言うことが明らかになっています。アルコールの作用により血流が促進される、また体温が上昇することで冷えが解消されると言う効果などが期待できます。しかし飲み過ぎは禁物です。飲み過ぎると、お酒の種類によっては糖分が高いものもあるため、糖質の過剰摂取につながり、糖尿病を引き寄せることもあります。またアルコールの作用によって臓器や血管に対するダメージが蓄積されることから、高血圧などもひき寄せられる可能性が高くなります。付き合いの席などで飲み過ぎることもあるかと思われますが、その場合は、それからしばらくの間はお酒を断つと言う工夫をとることが求められます。また、寝つきの悪さを解消するために飲酒を行う人が多くいますが(これに加えてメラトニン等の睡眠導入剤を使うのはもってのほかです)これは成人病リスクを加速させる危険性があります。そしてこれ以外にも運動習慣を持つこと、暴飲暴食を避けることなども必要です。